おとり広告の見抜き方!不動産屋は平気で嘘をつく
おとり広告とは
広告した物件以外のものを購入するように誘導するいわゆる客寄せ広告です。
条件に当てはまるものとして下記のようなものがあげられます。
(1)実際には物件が存在していない架空の物件を広告する
(2)売却済みまたは他人の物件なのに無断で物件広告する
(3)物件はあるが広告主がこれを販売する意志を持ってないのに広告する
ここからは私が実際におとり広告に騙されたことを書いていきます。
①物件情報サイトで『気に入った物件』を発見。不動産屋に連絡する。
②少し前に契約が済んだと返答あり。他の物件を勧められる。←ここに注目
③他の物件で仮契約する。
④ところが、①で見ていた『気に入った物件』が情報物件サイトで更新される。
⑤担当者に連絡。契約済みの物件であれば物件を消すべきではないかと伝える。
⑥ここの不動産会社の取り扱いはなくなるが、他の会社ではまだ表示されている。
⑦おとり広告で釣られた物件の仮契約は破棄する。
⑧現在もおとり広告が物件情報サイトに載っている。
私の場合は
契約済みの物件であるにも関わらず、物件広告を載せたままにしているものでした。
ここからは皆さんが被害にあわないために、体験をもとにおとり広告の見抜き方を伝えていきます!
①好条件にも関わらず、掲載が長い物件
理由:サイト利用者に見てもらうため、長く載せている。
②取り扱い店舗が、物件の近い所ではない
理由:系列会社で近くの店舗があるのに、わざわざ遠くの店舗で紹介。店舗間での契約アップのためか。
③よく知らない個人店が扱っている
理由:契約を取りたい、個人の不動産屋が扱っている。
④電話で直ぐに、契約済みと返答がある場合
理由:店員がおとり広告と把握しているため、返答が早い。
実体験をもとに、個人の見解であげてみました!
これから引っ越しのシーズンですね。皆さんは被害にあわれないように気を付けてください!
ちなみにおとり広告をしていた会社は以前、世間を賑わせたところです。全然、改善していません。
音声で上記の被害にあった時の事をトークしています。よければ聴いてください!
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